第4回 五人展 ー翔ー

五人展ー翔ー終了致しました。お忙しい中、足を運んで下さった方々に感謝申し上げます。

 

ー翔ーは毎回、メンバーたちが力作を発表してくるので、作品の内容や

出展枚数、サイズ等でいつも頭を抱えるグループ展です。日頃物語を題材にしている私は、

今回は宮沢賢治で統一しようと考えていたのですが、絵のサイズの問題で断念しました。

結局出品作は、宮沢賢治の銀河鉄道の夜から題材をとった「井戸に落ちたサソリ」

父が伐採してきた「どんぐりの木」小川洋子のブラフマンの埋葬から「ラベンダー色の棺」となりました。

いつも物語を題材にしているといっても、近頃は、素朴に見て描くことを大事にしています。見て、その形や色が美しいとか風景を描きたいと思います。想像で物語ばかり描いていると、絵が似通って来たりリアリティがなくなります。今回の「どんぐりの木」は、素朴に描くことを大事にした絵です。